行ってきました、昨日。
いや~、1泊2日の検査内容を日帰りに詰め込むとしんどいですね~。
最初は、良かったんです。
基礎検診で去年より体重が4kgも減ってた事にウキウキしたり、
採血する所を眺めてワクワクしたりしてたんですけど、
後半にガッツリ系が残ってまして。
乳房(「にゅうぼう」と呼びますデス)のマンモで、ぺったんこにされる
オチチを見て、テンションがワンランクダウン。
あの、殿方にはピンと来ない検査だと思いますが、
板のようなもので思いっきりオチチを挟むんですね。
豊胸手術をしてる方は、パックが破れたりすることがあるので
要注意だそうですゾ。
これは余談ですが、マンモは痛い!と聞きますけれど、
胸のはり具合に左右されるので、月のものが終わって
1週間後位まではほとんど痛みを感じずに検査することが
できます♪
続く婦人科検診。
何度やっても、カーテン越しで医師と顔もあわせず、機械的に
あんな事やこんな事をされる婦人科検診は、
終わった後に乱暴されたような気分になりますねぇ・・・。
覚悟してても、10ランクダウン。
そして胃カメラ。
これは安定剤を希望してたので、過去と同様眠ってる間に終わって、
爽快な気分で目覚めるだろうと期待してたところ、
(安定剤で眠った後の目覚めは、すっきりしてとても気持ちが良い)
どうやら胃カメラ検査が詰まってるらしく、
チュッ!と注射して、すぐに「先生、お願いします。」と。
“へっ?打ったばかりでまだ効いてないよ?”
と思う間もなく、先生登場。
結局、安定剤の意味ないまま、無言でカメラをつっこまれまして・・・。
予定外の展開にオロオロしてると、看護師さんから
「ほら!鼻で息して!オエーッとなったらちゃんとこのトレーに
唾を出しなさい!」
と叱られながらの検査で・・・。
予想外だったので心の準備ができてなかったんですね~。
テンション激しくダウン。
全てを終えた時はヘロヘロだったので、景気付けに病院のカフェで
ケーキセットなど食べちゃいましたよ。
来年は病院変えようかしら・・・。
画像は、安定剤を注射された痕。
採血された腕は、血でガーゼが赤く染まってたので、掲載自粛です。うふっ。
昨年は、張り切って1泊2日のコースにしたところ、病院指定の宿泊場所
ホテルオークラの「さざんか」で夕食にステーキコースがついていて、
それもドックメニューかと思いきや通常のシーフード&お肉の立派なコースで、
しかもしかも血液検査は翌朝という嬉しいやら悲しいやらの状況で、
アルコールこそ飲まなかったものの完食した結果、後悔する検査結果が
届きまして・・・
お肉を目の前にして食べないなんてワタシにゃ~無理っ!と判断したので
今回は日帰りです。
はふ~、殿が喜ぶ結果になれば良いけれど・・・。
注射を刺すところをじ~っと見られることだけが楽しみです。(←注射好き)
ご無沙汰です。
早朝から夜中までがっつり仕事をするという久しぶりの感覚を、
まるっと1週間味わってました。
疲れてはいません。
むしろ、いつも見る景色とは違う、夜明け前の風景や、朝焼けに赤く反射する水溜りや、
飛び立つ鳥たちを眺めながら写真を撮ったりしつつ、楽しんでました。
そんな中、同じ職場の子が言ったひとこと。
「なんか楽しいことないですかねー。」
ああ、私もかつてそんな事を言ってたことがあったなー。
独身時代、職場と一人暮らしの部屋との往復で、3食を職場ですませる様な
仕事量をこなしてた時、よく言ってたことを思い出しました。
「なんか楽しい事ないかなー。」
「なんかいい事ないかなー。」
今になって分かることだけど、それは自分自身が満たされていなかったからで、
どんなに楽しい事をしたとしても、ぽっかりと穴が開いたような
心の奥の孤独感は埋められず。。。
僅か1週間とはいえ、あの頃と同じような状況に身を置いてみて、
改めて分かったのです。
根の深い所で安心していられる人と一緒に過ごすことが、
どれだけ精神の安定をもたらしているか、という事を。
殿との付き合いは、それまでの恋愛経験とは全く違うもので、
付き合い始めの熱を帯びた状態もなく、常に現実を見るという
ものでした。
その後結婚し、世間で言う新婚生活の甘い状態もなく、
最初からまるで熟年夫婦のような平熱の生活を送っているのですが
(何しろ、超現実的なので)、バタバタせずに、ただ当然の事として
お互いの事を考え、お互いの事を信じて尊重している状態の、
何て幸せなこと。
きっと、他の人ではこうはならなかったのだろうと、改めて
思ったりしています。
1週間、毎日、
「ごめん、今日も遅くなります。夕ご飯買って食べてください。」
と、メールを送りながら、
「幸せだな~。くふっ。」
なんて事を考えてるのも、どうかとは思いますが・・・。
殿と出会う前に、孤独感を感じたりもがいたりしていたからこそ、
平凡に何事もなく毎日フラットに過ごせることが、とても、とても幸せだと
感じることに、あの頃の経験も必要なものだったのかもしれないな、
なんて思ったりしています。
日増しに増えてく虫の声に、「風情ね~」なんて耳を澄ましてましたが、
実物は苦手なんですよ。
声だけでいいんです。
ああ、なのに今日、外から家に帰り着いたら右肩に黒い物体が!
「ゴ、ゴキを連れてきてしまった!?」
と払いのけると、コオロギ。
ゴキじゃなくても、黒い虫は苦手な゛の゛よ゛~~~~ぅ゛。
と半泣き状態で、心臓バクバクさせながら窓を開けるも見失い・・・。
「あれは夢だ、幻だ。」
と自分に言いきかせてたところ、ベッドの上をノソノソ歩いてるヤツを発見・・・。
ビニールに入れて外に出そうとソ~ッと近付くと、飛びました!!!
ぎゃお~~~~~ん!!!
コオロギも私もお互いパニックですよ。
コオロギが飛ぶなんて、初めて知りました!
しかも結構なスピードで結構な距離飛ぶんですね。。。
あんなチビッコに負けるなんて悔しいけど、やっぱり怖い。。。