忍者ブログ
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
■動物
[2024/11/22] [PR] (No.)
[2008/01/28] 到津の森公園その2 (No.207)
[2008/01/27] 到津の森公園その1 (No.206)
[2007/10/14] 到津の森公園その3 (No.168)
[2007/10/13] 到津の森公園その2 (No.167)
[2007/10/13] 到津の森公園その1 (No.166)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

食いしん坊のプレーリードッグ。
寒いので、皆、穴の中や小屋の中に入って食事中なのに、
寒さに耐えて外で独り占めしていました。


笑顔でお食事中。
えへへへへ~



マサカズは、いつもの場所。
広い運動場にも出ず、隅ーーーっこで獣舎にいる別のキリンを
眺めてる。
相変わらず引っ込み思案なかわゆいヤツ。


この日の動物園は人がとても少なくて、ゾウに餌やり放題。
マサカズ並の人見知りなので、人がいると餌をやれないのデス。えへっ。

向かって左のゾウの方が力が強いらしく、右にやりたくても
絶対に左の方が取ってしまいます。
堪りかねた右のゾウは、口の中に鼻をつっこんで奪い取ろう作戦に出たけど、
玉砕・・・。
まるで我家を見てるよう・・・。(もちろん右が私。)
PR

今年初めての「到津(いとうづ)の森公園」
「到津と焼肉の時はテンション高いねー」
と殿につっこまれつつ、宙に浮き上がりそうな足取りで園内へ。

上の画像左に団子状にかたまってるのは・・・。

タヌキ。
山の中でもこうやって体を温めてるのかなぁ?

企画で、ももんががやってきてました♪
きゃ、きゃわゆいっっっっっ!!!
黒々とした大きな目、ふさふさの尻尾。
う~っ可愛すぎだぞ~っ、こんにゃろ~!!!

2重にかけられた暗幕の向こう、オレンジ色の照明の中にいたので、
私の腕ではこれが精一杯・・・。
可愛さが伝わるかどうか・・・。

そして、相変わらずシャイなキリンのまさかず。

いつものごとく、広~い運動場には出てくる気配もなく、飼育員さんか、仲間のキリンがいる
奥の獣舎の方を眺めてる(笑)


出てきても、せいぜい運動場の入口まで。
しかも、とっとと帰ってしまうし。
んもう、見てるだけでほのぼのしてきて、30分は見えそうで見えないキリンを
眺めてました。
やっぱりキリンは可愛い。

ゾウの餌やりコーナーは、この日も人だかり。
コンクリだと掃除が楽な代わりに体重の重いゾウの足には負担がかかるとの理由から、
ここの広場は土を固めたものになっている。

幼稚園の遠足があってたので、ヤギも餌もらいたい放題。

お次はミーアキャット。
名物の日光浴中・・・ではなく、交互に必ず1匹が木の上に登ってるところをみると、
どうやら監視中のよう。
キリッとした目元がかっちょいい。

足元をちっちゃなミーアキャットが横切ってった。
春~夏にかけて続けて生まれた子供だろう。
む、かわゆい。


ロバも赤ちゃん誕生。
名前はみみちゃん。
お母さんと仲良くお食事中。


毛が大人よりホワホワしてて、これまたかわゆい

到津の森公園は、動物が少なく、基本的にエサ代のかからないものが置かれている。
それは、ここが寄付金によって運営されている動物園だから。

以前、民間会社である西鉄が遊園地と動物園の両方を備えた「到津遊園地」として
経営していたものの、赤字が続き閉園することになった。
けれど、閉演を発表した途端、市民の強い反対の声が上り、26万人の署名が集められ、
市が規模を縮小する形で引き取ったという経緯があるのだ。

その際、市民にアンケートを取り、遊園地よりも動物園を存続させる声が強かったことから、
エサ代のあまりかからない動物+残してほしい声の強かった動物、
そして観覧車など数点の遊具を残すこととなった。
また、運営は寄付金によることが決まり、さらに、必要最低限の職員以外は、
飼育補助や、植栽管理などのボランティアを募ることとなった。

同じように各地の動物園が存続の危機に陥り、到津と同じ手法を
取り入れようとしたけれど、ことごとく失敗してしまったと聞く。
それは恐らく、ここが動物園以外の機能を果たしてきたことによるのだと思う。

森の中にあるこの動物園は、宿泊しての林間学校を長年にわたって続け、
森の中に設置されたステージで学校の歓送迎会が行われ・・・と、
家族で訪れる動物園の思い出以外のものも詰まっている、そんな場所なのだ。
それも2代3代に渡って行われているのだから、今の子供が行った林間学校に
おじいちゃんおばあちゃんも行った・・・というような場所なのである。

西鉄は、到津遊園地を手放すことになったけれど、とても大きなものを
この地に残してくれたと思う。

寄付金は、年額2千~3千万円代をキープし続け、お陰で、私たちは
今もこの動物園を訪れ、幸せなひと時を過ごすことができている。

今日は、「到津(いとうづ)の森公園」へ。
我家から30分程バスに揺られて到着です。


気持ち良さそうに寝てるライオンのキング。
平成16年にライオンが死んでしまった時、岩野園長の友人である、
旭山動物園の小菅園長から贈られたもの。

到津は旭山のような行動展示ではないけれど、できる範囲内で動物にストレスを与えない
環境造りがされている。
狭いコンクリだけで造られた檻の中でひたすらウロウロとする痛ましい動物の姿がなく、
皆、生き生き伸び伸びと過ごしているので、ここに来るととてもホッとするのだ。

旭山動物園物語で、倍賞千恵子さん扮する来園客が
「ここの動物は目が違うでしょう。」
と言う台詞があったけれど、旭山も、そしてここ到津も、本当にその言葉どおりの
目をしている。


緑の中でゴロンと転がってるのはトラ。
トラに限らず、ほとんどの動物の敷地に植物が植えられているため、
陰になって見えないこともあるけど、そんなの全く問題なし。

それにしても、寝ててもトラは怖いね。
いきなり襲ってきそうで。
ブログ内検索

検索でたどり着かれた方で
記事が表示されていない場合は
ここにキーワードを入力してみてください
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[01/22 ソラ]
[01/21 のん]
[12/06 ソラ]
[12/05 Beat23]
[11/01 銀]
[07/07 くまぽん]
[07/06 徒然日暮]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ソラ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
HPで旅行記を公開しています♪
CM
NINJA TOOLS
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © ソラノウタ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]