北海道旅行・自然編／フレペの滝

フレペの滝。別名、乙女の涙。
ハラハラと乙女の涙のごとく儚く落ちる雫。
いや～ん私にぴったり～～～～～

妄想妻の横で、
「往復１時間も歩くと！？」
と、期待はずれの知床五湖ですっかり萎え気味の殿。
我家は、自然より野生動物！なのだ。

さっき、バスの中から鹿とキツネ見つけたし、
もしかしたら期待できるかもよ～。
と、気を取り直し、散策開始。

いきなり、下る下る。
「これ、帰り登るのか！？」
と、チラリと思ったけど、気付かないフリをしてみる。

鹿発見！

またまた発見！！

さらに発見！！！！

そんなこんなしてるうちに、展望台に到着。

おお～！綺麗ジャーーーン！！！

フレペの滝って、川がないのに、水が滝となって流れ落ちてるらしい。
すごくない！？

水を通さない層の上に、水を通す層があるので、雨や雪解け水が地下水になって流れ、
断崖絶壁となった場所からオホーツク海に注いでるそう。

ズーム！

岩の間からジョボジョボ流れてます！
いや、「乙女の涙」なのでハラハラかな。
でもやっぱジョボジョボ！！

フレペの滝での収穫、エゾシカ。
ワラビやゼンマイもたくさん生えてた。（自然遺産につき、持ち帰り禁止）
７月なのに。寒いね、知床。