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■日常
[2024/11/23] [PR] (No.)
[2008/03/22] 後期高齢者医療制度 (No.240)
[2008/03/22] フィギュアスケート世界選手権 (No.241)
[2008/03/14] 感傷的な夜 (No.231)
[2008/03/03] 黄砂 (No.227)
[2008/02/29] 2.29 (No.224)
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4月1日から始まる後期高齢者医療制度
75歳以上の人は、自分で保険料を払って健康保険に加入しなければ
ならないっていうアレだ。
これに伴い、現在被扶養者となっている人も扶養からはずれ、
自分で保険料を払うこととなる。
(直前に被扶養者だった人は、平成21年3月まで軽減措置あり)

職場で、職員の生活に関わる部分の手続きなどをしている私は、
間もなくこの制度が実施されるため、被扶養者となっている75歳以上の人を
扶養からはずす手続きを進めてるんだけど・……。
やってて辛いなーと思った仕事は初めてかも。

扶養からはずされる人が明治や大正生まれの人ばかりなんですよ。
しかも年金額が少ない人は、年30万から40万程度。
被扶養者となっている人たちなので、収入は総じて高くなく、
一人暮らしをしている人でも、100数十万。

高齢化社会になって医療費が負担になっていることは分かる。
分かるけど、この人たちから今更保険料を取ろうとしているのかと、
やりきれない気持ちになるのだ。
町で息子さんらしき人に付き添われて、杖をつきながら歩いてる人を見て、
「あの人からも保険料を取るのか・・・」
と思ってしまうのだ。

「だいたい、『後期』高齢者って言葉は何よ。」
と、心の中でブツブツ言いながら手続きをしているのだけど、
偶然テレビで流れていたニュースでも、アナウンサーがこの言葉がひっかかると
語気を荒くしていた。

まるで、「間もなく寿命を終える人」というような言葉であり、
長生きしてることが悪いかのような制度だ。

75歳以上。
高度経済成長を成し遂げた現在の日本を創り、陰で支えてきた人たちじゃないか。
はふぅ、何ていうか、人間味のない制度だなぁ。。。
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今季のフィギュア女子は、近年稀に見る素晴らしい大会でした。
子供の頃からフィギュアスケート観戦が大好きな私は、
昨今のフィギュアブームでテレビ放送が多くなったことが
嬉しくてたまらない。

見るたびに「すごい人だ・・・」と思うのが浅田真央選手。
3年前に比べ、格違いの表現力。
ジャンプが得意でクルクル回っていた少女は、
豊かな表現力を見事に自分のものとし、
成長期の難しい時期を越えて、女性らしいしなやかさをまとった。
背中の筋肉ひとつを見ても、どれだけの練習量を積んでいるのかが伺える。
そして何よりあの精神力。

今回のフリーでの転倒は、体が宙に浮いてしまう程の激しさで、
その後、気持ちを持ち直し演技のタイミングをつかむまで、
リンクを滑走し続ける時間は、見ていてとても長く感じたが、
その後の見事なまでの立て直し。
演技を見ながら、思わず、「すごい。」「すごい。」と
口に出さずにはいられない程の、17歳とは思えない精神力。

演技終了後に、荒川さんが、
「あの転倒の後に、あれだけの集中力を持ち続けたことがすごい。
浅田選手でなければできないことです。」
とコメントしていたが、まさに、画面のこちら側で感じていたことを
そのまま言ってくれた、と思ったものだ。

彼女の精神力の強さは、インタビューなどを見ていても
しばしば感じることだけど、何よりすごいと思うのは、
結果を人のせいにしないことだ。
恐らく怪我をしても、怪我をしていたから結果が悪いのではなく、
怪我をした自分が悪いと考える、そんな人なのではないだろうか。
だから、言い訳がない。

インタビューでも、最初に必ず「そうですね」と、
インタビュアーを肯定し、「でも」という否定形を使うのは
自分に対してだけだ。

陰で涙を流していても、ライトが当たると微笑んで
手を振っている。
なんてすごい17歳。

姉妹スケーターとして知られている浅田選手だが、
舞選手の存在も大きく、大切な力になっているのだろう。

自分より随分と年下だけど、人間的にはずっと上だな・・・。
目標、「浅田真央」である。

ニュースで流れる映像が、東京駅のホームを映し出している。
ブルーの車両には、人だかり。
声が重なって聴き取り辛いが、その塊を解きほぐすと
「さよなら」「ありがとう」の声・声・声。
寝台列車「銀河」の最終発走の光景だ。

同じく今日、九州でもひとつのブルートレインが幕を下ろす。
熊本、長崎-京都を結ぶ「なは・あかつき」だ。
いつか寝台特急に乗って夜を越えてみたいと思いながら叶わないまま、
この日を迎えてしまった。

この車両にはレガートシートがあって、何度かほんのひと駅だけ
乗ったことがある。
片道2時間半の通勤をしていた時、時々「あかつき」の発車時刻に
ホームに着くことがあり、前後の普通列車に乗るよりも早く帰れるため、
特急通勤定期にレガートシート代300円-500円をプラスして
利用したのだ。

乗るたびに、荷物を持って寝台車両に乗り込む人が羨ましく、
私もいつかこれに乗って京都に行ってみたいなぁなんて思っていた。

ひとつ便利になって、ひとつ古いものが姿を消す。
時の流れの中では当然のことである。

ダイヤル式の電話も、ガチャガチャとチャンネルを回すテレビも、
付録でついていた赤いペラペラのレコードも、カセットデッキも、
いつの間にかとても珍しいものになってしまって、
すごく便利で奇麗な世の中になった。
なのに、なぜだかつまんない気がするのはなぜだろう?

ブルトレだって、乗りたいと思ってるだけで実際は乗っていない車両だもの。
感傷のために動かし続けるわけになんかいかない。
わかっちゃいるけど、何だかとっても寂しいのよ。
昨夜の福岡は、稲光、雷、大雨、強風とまさに春の嵐。
着実に春がやってきています。

花粉と同時季にやってくるのが黄砂。

今日の黄砂はひどかった!!!

降り続けている強い雨に叩きつけられて、駐車している車はすべてドロドロ。
フロントガラスには、ワイパーで寄せられた砂が積もり、
マスクせずに外に出ると、口の中がざらついてしまうほど。

いったい何が含まれているのか、すえた臭いがして、
マスクをしてても臭いが入ってくるのです。

子供の頃に発生していた「光化学スモッグ」が最近また発生するようになったのも
かの国の影響があると言う意見もあることだし、ホントなんとかしてほしい・・・。
2月29日です。
ナンだか、1日得した気分♪
ないはずの1日がやってきたような。ふっふっふ。

「1日余分にあるから仕事がはかどるなー」
なんて思ってしまう私は、仕事人間なのかもしれませんケド。
なんちって。

さて得した今日の1日、夜更かしするか、思いっきり寝ちゃうか、
悩むところです。ふっふっふ。
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