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■日常
[2024/11/23] [PR] (No.)
[2008/08/08] 手首を切る女 (No.311)
[2008/08/08] 仏像の目が動く (No.312)
[2008/07/02] 七夕の願いごと (No.286)
[2008/06/22] 枯らし名人の手にかかっても育つ植物 (No.280)
[2008/06/21] 佐藤錦 (No.279)
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まだ、バスガイドをしていた頃の話です。
運転手やガイドは、お客様と同じホテルへ宿泊することもありますが、
大抵は近くの民宿などへ泊まります。

大分県にある別府温泉の旅館へお客様を案内したその時も、
乗務員の宿泊場所は小さな古い民宿でした。
私が通された部屋は、ドアの対面に窓があるという、
ごくごく普通の和室。

怖がりのため、出先で一人で寝る時は電気を点けて眠っていた私は、
その時も電気を点けたまま眠りに入りました。

ところが夜中。
ふと目が覚め、何やら気配を感じて足元に目を向けると、
着物を着た女性がスーッと近付いてきて、私の枕元に座ったのです。
寝相の悪い私は、その時右手を布団から出していました。
すると、その女性が剃刀を取り出し、私の手首に剃刀を走らせるでは
ないですか。。。

「何をするっ!?」
と驚いて布団から起きあがると、その女性は消えてしまいました。

翌日手首を見ると傷跡が・・・となると「ホンモノ」っぽいのですが、
跡もなく、夢だったのかなぁ!?と思ったりもします。
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バスガイドをしていた頃の話です。
ガイドは、お客様を案内する前に、実地研修へ出かけます。
観光バスに多数のガイドが乗り込み、車窓から見える案内場所や、
下車観光の道順、案内ポイントなどを、ガイドの教官から教えてもらうのです。

その日は、福岡市近郊のガイド研修が行われていて、
私たちは、前原市にある紅葉で有名なお寺を拝観していました。
そこには仏像が並んでいる一角があるのですが、通路が狭いため、
自然と一列になって通り抜ける形になり、私は、どんな仏像が
並んでいるのかメモを取りつつ、最後尾を歩いていました。

その時。
ある1体の像と目があったのです。
木彫りの像であるにも関わらず、目だけがまるで生きている人間そのもののように、
白目と黒目がありわずかに潤みすらある、異様に生々しい一体が、
睨むようにこちらを見ていたのです。
「木彫りなのに目だけ本物みたい・・・」
と思いながら、仏像の左手から右手へ歩いて行く私に合わせ、
ギョロリと睨む様に目を合わせている仏像の眼球も左から右へ動きました。

「え!?」と思った直後、激しい頭痛と吐気に襲われ、とてもガイド研修を続けられる
体調ではなくなり、バスの一番後ろの座席で横になったまま会社へ戻りました。

その後1年ほど経って、このお寺を下車案内する仕事が当たってしまいました。
怖いもの見たさで、お客様を案内しつつあの時の像を恐る恐る見ましたが、
そこには、ごく当り前の木彫りの仏像が鎮座しており、あの日に見た目の主が
現れることはありませんでした。
 

駅に準備された笹に下げられていたお願いごと。
かわぇぇ・・・。

花屋で鉢植えを見てると、殿が植物に向かって
「ソラに見つかるなよ~、枯らされるぞ~~~。」
と言うほど、植物を枯らすことにかけては名人級の私ですが、
そんな我が家で唯一すくすくと育ち続けているポトス。

どうやら、日陰の方が好きなようで、あまり陽の当たらないマンションの一室でも
どんどん増えていってます。
職場で、2株分けてもらったものが、すでに11個の入れ物に増え、
うち2つは実家に嫁入りしました。

今日は、ビヨ~~~ンと伸びて見苦しくなった蔓を切って、
ついでに根っこもカッティング。

どの位切って良いのかよく分からないけど、生命力に期待して、
20cmは伸びてた根を5cm程度にカットし、植え替え。
前回も、こんな感じでうまくいったので、まあ、大丈夫かな・・・。

ケニアコーナー。
ションポーレで買った器と、お土産に買って帰ったタスカーの空き缶と、
家の近所で買ったマサイビーズをあしらった器。

これは、マサイの第二夫人となられた永松さんが見つくろったものを
販売されてるお店で購入したもの。
日本人が気に入りそうな、ケニアの雑貨がたくさんあって、
初めて行った時は、「近所にこんなお店があったのか!」と、とても驚きました。

ポトスと言えば、オアフ島の鬱蒼と生い茂った山の中の陽の当たらない場所に、
おばけサイズのポトスがありました。
似た環境を作るのが、この植物が一番元気に育つ方法かも。

今回伸びた蔓の部分は水につけて、根が出てくるのを待ってるので、
また増えそう。
嫁入り先を探さなければ・・・。

毎年、毎年、我が家へさくらんぼを送ってくれる山形の友人。
今年も、こんなに奇麗なさくらんぼが届きました。

お義父さんと、お義母さんが、丹精込めて育ててくださったさくらんぼです


少し冷やして、取りあいにならないよう、殿とお皿を分け食卓へ(笑)
すっっっっっっっんごく甘いっ!!!
さいっこーーーーーーーですっ!!!

普段、あまり果物に興味を示さない殿が、冷蔵庫に入れてる残りのさくらんぼを
こっそりつまんでるところも見逃しませんでしたゾ。

いや~、友よ、ホントいつもありがとう。
すんごい美味しいよー!!!
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