修学旅行の行き先が東京だったのは、父の時代。
私達の代には日本各地が近くなり、東京にも何度となく行きましたが、
あまり見物をしたことはなかったな~と、今回時間の許す限り
見てみることにしました。
選んだのは、靖国神社と岡本太郎記念館。
チョイスに変わり者度が表れているような・・・。
靖国神社は、特段書くこともないのですが、外国人参拝客が多いんですね。
意外でした。
戦車などが展示されているらしいのですが、着福後に知りまして・・・。
ずばり、見逃しました
何かと詰めの甘い今回の旅です・・・。
で、岡本太郎記念館。
青山の路地を入った場所にある、生前アトリエとして利用されていた場所です。
館内へ入ると、
「館内、撮影自由です」
と、受付のお姉さん。
聞き間違いかと思って
「自由ですか!?」
と聞きなおしてしまいましたよ~。
後から来たご夫婦も
「自由ですか!?」
お姉さん、人が来るたびに問い返されていると思われます。
こういう場所で撮影自由は珍しい。さすがタロさん。
撮影だけでなく、おさわりOKな作品もあります。
触れてこそ感じるものなどもあり、こういう展示方法は非常に嬉しい。
まずは、アトリエへ。
描きかけのキャンバス、床に飛び散っている顔料。
タロさんが息づいているかのよう。
続いて、2階の展示室へ。
アトリエなので狭い空間なのですが、圧倒的な迫力で作品が迫ってきます。
言葉を発せないような迫力。
未完成の作品。
所々、色の塗られていないところもあり、どのような色で、タッチで、
描こうとしていたのか想像が膨らみます。
庭にも太郎カラー満載。
笑顔の作品が多いですね。
木陰にこんなのが潜んでたり・・・。
リビングからこの庭が見えると、楽しいですね~。
あまりに見ごたえがあるので、時間を忘れて集中してしまい、
ハッと気付くと時間ギリギリ。
大慌てで東京駅へ向い、新幹線出発5分前に何とか到着しました(^^;)
この記念館、次回もまた来たい位すごく気に入りました。
「あなたの職業は?」
と聞かれ、
「人間です」
と答えた岡本太郎。
大いなる賛辞を込めて、“あなたは偉大な変人です”
なかなかの、岡本ワールド・・・・
靖国神社は隣の「遊就館」へは行きたいとは思いながら
今回行かれました?
何か、女性が結構お好きな博物館のようで。
知り合いの名古屋の女性も東京行ったらココと
目黒寄生虫博物館行きたい、とか言っていました(笑)
しかしながら、コンパクトに東京見物ご立派です。
ワタシなら東京駅で電車の写真撮って終わっちゃいます・・・・
それはもう、すごいエネルギーでした。
これだけの人でないと、万博の屋根を突き破る塔はできませんよね
好みが分かれるかとは思いますが、好きですね~。岡本太郎。
そうそう、寄生虫博物館も一度行きたいとずーーーっと思ってたのですが、
最近、それ見たら夜ごはん食べられなくなるかも・・・と思い始め
少しだけ熱が冷めました。ふふっ。
遊就館でしょー。
まさに、そこに九七式中戦車などが展示されているようなのですが、
企画展の看板を見て「2階は明治維新か…」と思ってしまい
売店だけ行ったという…。
帰ってから知ってがっくりしているところです。。。
東京駅は待ってれば他の寝台車も入ってきたんですよね?
それまた帰ってから知り…。
もうひとつ計画していた、新宿のデパート巡りも
まったく時間がなく行かれませんでした。
(欲しい商品があるんですけど、こっちでは販売店舗が少なく
すぐに売り切れてしまうんです)
そんなこんなで、すべてが微妙に終わってしまいました。
満足いくまでじっくりみたのは岡本太郎記念館だけです(笑)
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