忍者ブログ
[261] [260] [259] [258] [256] [255] [254] [253] [252] [251] [250]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

天守閣へ登ってみた。

熊本城は、落城したことのない名城だ。
西南戦争の折、この城に籠城した官軍を西郷隆盛率いる薩軍が攻めるが、
一兵も城内へ入ることができず、西郷さんが
「官軍ではなく清正公に負けた」
と言ったとか言わないとか・・・。

けれど、この折、謎の出火により天守閣は焼けおちてしまった。
現在の天守閣は、昭和35年に復元されたものだ。

上の画像は、焼失前の熊本城の写真。

最上階から見下ろした先に、完成した本丸御殿。
残念ながら公開前で中に入ることはできなかった。
また来なければ!

熊本市街。
しかし・・・。
わずか400年前に、ここを本物の侍が歩いていたとは、
現代に生きていると身から想像すると、
何だか夢の中の出来事のような話だ。


天守閣から見た宇土櫓。
明治10年の出荷の際、風上にあたったことから消失を免れている。
行ってみよう!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
西郷どんもまいった…
我が家の天守閣?から見える光景とはずいぶん違いますね^^A
さすが熊本城…ここからは庶民の暮らしが一望です。

松本城とか想像以上に階段が狭く急で天井低いなぁと
思った記憶があります。お殿様より現代人のほうが
リッチ?なのかなぁ?って思いました。
Beat23 2008/04/20(Sun) 編集
目まい
400年前の天守閣からの一望、いったいどんな眺めだったのでしょうね。
最近の映画はCGが発達して、一挙にそんなシーンを演出してくれたりしますが、なにせそこは想像の域を出ません…。
はてさて、お侍さんが歩いていたのか、お百姓さんが鍬かついで歩いていたのか…。
あ~っ、想像してたらまた目まいが。(^_^.)
徒然日暮 URL 2008/04/20(Sun) 編集
あ、熊本城だ
熊本城、すばらしいですよね~、
何度行っても感動ものです。
修復作業も一口城主という形で、
寄付を募っていましたがたくさんの方が
城主になっているのを見て郷土愛を感じました。
7月に行ったときはくまぜみの大合唱で
暑さ倍増でしたよ(笑)
Hiroki URL 2008/04/20(Sun) 編集
こんばんは♪
>Beat23さん

ホントに、これだけ高い所から眺めると、城下の様子が一望ですねー。
気持ちよさそうです(^^)

建築当時から残っている建物の階段は急で1段の幅が狭かったり
高かったりして、登り難いし、恐いですよねー。
敵の来襲を防ぐためとされてますが、現代の
幅が広くて緩やかな階段でも足を滑らせて落っこちてしまう私は、
ここから転げ落ちなかったのか???と余計な心配を
してしまいます(^^;)


>徒然日暮さん

またもや目まいが!
そうなんですよ、確かにあった現実のはずなのに、
私の想像力の足りなさか、まさにドラマの中の出来事としか
思えない部分があるんですよねー。

友人と、この時代に生まれていたら何が良いか、という話になったんですけど、
皆口をそろえて「町娘」でした^^


>Hirokiさん

熊本城いいですよね!
あれだけ実戦に備えた造りというのは、
ホント何度行っても感動ものです。
地下通路や、忍者屋敷のようにクルンと回る壁もあったようで
(当時の書物に記述あるとか…)、謎が多く残っているというのも
想像力をかきたてられますねー。

一口城主の名札が天守閣にかけられていましたが、
ものすごい数ですね!

ソラ 2008/04/20(Sun) 編集
ブログ内検索

検索でたどり着かれた方で
記事が表示されていない場合は
ここにキーワードを入力してみてください
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[01/22 ソラ]
[01/21 のん]
[12/06 ソラ]
[12/05 Beat23]
[11/01 銀]
[07/07 くまぽん]
[07/06 徒然日暮]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ソラ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
HPで旅行記を公開しています♪
CM
NINJA TOOLS
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © ソラノウタ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]