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翌朝。
釧路から、鉄道、バスと乗り換え、知床へ。

朝ご飯は、釧路駅に入っているおにぎり屋さんで購入。
ここのおにぎりは美味しくて、釧路のお楽しみ♪

今回は、味噌おにぎりとコロッケ。



釧路からは、釧網本線を快速しれとこで知床斜里駅まで。





釧路湿原を走る釧網本線は、車窓から動物が見えるチャンス!
何かいないかと探してると、林の中に丹頂鶴!
丹頂鶴が普通にいるって、やっぱすごいわ。

とんがり山が見えてくると、知床斜里も近い。





到着。



駅前のバスターミナルから斜里バスに乗り換え、ウトロまではさらに1時間ほど。




今回の旅の一番の目的は、知床で鮭の遡上と、
札幌・円山で冬支度中のリスを見ること。

遡上は、道内各所で見られるようだけど、前回知床をほとんど楽しまなかったので
リベンジも兼ねてここまでやってきた。

ウトロのバスセンターに到着し、早速、横を流れているペレケ川をのぞいてみる。




イエス!シャケ!!!



鮭だかマスだかよくわかんないので、今回はすべて鮭ってことで。
到着時刻は、丁度川面に陽があたって、とてもよく見える。




ついでに、川底をあさってイクラを食べてるカワガラスも発見。
NHKのダーウィンが来たで放送された鳥ですな。
普通にいます。カワガラス。
チッチチッチ鳴いてかわゆい。

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帯広から釧路へ。
途中、池田を通過する際には、あそこにケーキ屋があって、小さな公園があって・・・と、
車内からは分からない街の様子が頭の中に浮かんでくる。
知ってる町が増えるって、旅がとても楽しくなる!

今後、ここを通過するたびに、
「ワイン城のハンバーグ美味しかったね。ボリュームあったね。
ばんえいワインも美味しかったね。」
「フンベ山で毒虫に刺されたね。クマゲラ見たね。」
と、殿と会話を交わすことだろう。

釧路到着。
もともと、泊まるだけの行程だったけど、夕張の前倒し効果で
動物園へ行く時間が取れた。

駅前から、動物園へいくバスに乗車。




バスに揺られることおよそ1時間。
周囲の景色が、町並みから湿原へと変化し、
「乗り間違えたかも・・・」
と不安になる頃到着。



釧路動物園の目玉は、これかな。
北海道ゾーン。



湿地に木造の小道が設置されている。
とにかく広いっ。
ゆっくりと探せば何かいるのかもしれないけど、
帰りのバスまであまり時間がないため、トットコ通り過ぎる。

で、出たところにひぐまゾーン。



ここは、ヒグマに餌をやることができる。
自販機で餌を買って、緑色のパイプから中へ落とし込む。




パイプから餌を落とそうとすると、鼻息荒く近づいてくるヒグマ。
息使いが、パイプからモロに伝わってきて、恐怖。
こんな鋭い爪でひっかかれたら、おしまい。
ヒグマ怖い。。。




ビーバーちゃん。
九州の動物園では見ないので、テンションアップ!!!
ビーバーかわゆい。


釧路動物園はとにかく広い!!!!!
バスのダイヤ上、滞在時間が1時間位しかなかったんだけど、
時刻を問い合わせた際のバス会社のおじ様も、
チケットを買う際の窓口のお姉さんも、
口を揃えて「1時間しかないけど、大丈夫ですか?」と言ってたのが分かった。
今回は早足だったので、次はゆっくり来てみたい。

これで行程の前倒しはなくなり、以降は予定どおりのスケジュールに。


釧路の夜は、煉瓦。
気に入ったお店は何度でも行く性格です。

前回は来たのは夏。
その時も美味しいと思ってたけど、秋は比べ物にならないくらい美味しかった!


 


丁度旬だったししゃも、さんま、鮭の紅白対決、
それから、エビにホタテ。

ここの炉端は自分で焼くスタイルなので、気兼ねなく
ゆっくりできる。

さらに、旬のいくら丼。
ミニだったので、ペロリ。

驚いたのがさんまの美味しさ。
こんなに弾力があって、なのに身が締まって、
旨みののったものは食べた事がない!!
福岡でも、産地直送の刺身にできる新鮮なサンマを幾度となく食べたけど、
こんなに違うとは。

トングで軽くつまんだサンマを縦にすると、ピーンと立つほど。
超ーーーーーーーー新鮮!!!!!!!
身がぷりっぷり。
参りました。

ししゃもおかわり。
カペリンじゃないよ。




食後は、港まで散歩。
季節限定の岸壁炉ばた、今回も出てました。
で、今回も満腹で行きそびれました。




宿泊は、駅前のホテルオーシャン。
さびれた感じの部屋だけど、何といっても広いのが我が家には嬉しい。
ビジネスとは思えない広さ。
眺めも最高。
夜景も綺麗。




今回の記事は、池田町。
ドリカムなかよしコンビの「よし」の方、吉田美和ちゃんの故郷です。

グッズなんて物にはまーーーーったく興味ないけど、
あの歌の世界観がどんな場所で作られたのか、
その原点には触れてみたい。

そういうわけで、今回の記事は一部の人にしか興味がないと
思われます。(ん?いつも?)

池田町には、帯広滞在2日目にレンタカーを借りて行ってきました。

画像が多いので、サムネイル表示にしています。


池田駅

035.JPG

何度となく使ったであろう駅舎。
帯広にある柏葉高校へは、ここから汽車に乗り、
帯広駅から徒歩かバスで通っていたとのこと。

おかしの小松

036.JPG  9c9a35c1.jpeg


ドリブロで、「観光客が知らないお薦めを教えて」とふられた美和ちゃんが、
とっておきと紹介したお店。

池田駅の近くで、偶然発見。

ロールケーキ購入。
優しい味で、美味しかった。


ワイン城

池田駅前の小高い丘の上にある施設。
丘の途中にDCTガーデン、お城の奥の敷地にDCTぶどう園があります。

美和ちゃんが小学生の頃は、歩いて遊びに来てたらしく、
学校帰りにレストランのバルコニーから景色を眺めていたそう。

大人は、レストランを利用しないと、このフロアーのバルコニーに出るのは
躊躇する造りだけど、売店の入口にあるエレベーターから屋上へ行くことができます。


   屋上からの眺め
 038.JPG

屋上からは、池田町一望。
広々とした景色が広がる。
おすすめ。

旦那さんを亡くした後に発表したアルバムで、
もう一度夢を思い出すために帰ろうと歌った気持ちが
ほんの、ほんとーにほんの少しだけ分かるような光景。

私も、こっちでは見られないこういう景色や雪が好きで
北海道にばかり旅行している。

ALMOST HOME


 041.JPG

レストランで昼食食べました。
正直観光施設なのでぜーんぜん期待してなかったけど、
ボリューム満点で美味しかった!
次回来た時はハンバーグ食べる!

売店には、DCTラベルのワインもありました。
私が買ったのは、ばんえいラベルのトカップですが。
何だか、すみません。

ばんえいワイン美味しかった!!


 039.JPG

敷地には、DCTぶどう園。
苗を植えた子たちが20歳になる頃ワインになるらしく、
成人式で最初に造られたワインをプレゼントする予定になっているそう。


   040.JPG

弟さんがバイトしてた観覧車。
年代物だよ。
結構怖いよ。
ちびりそうになるよ。


DCTgarden池田

 042.JPG

ドリのステージ衣装やプライベート写真を無料で公開している施設。
かつては、ふるさとは自分の場所として守りたいと思っていた彼女が、
ふるさとのために何かをしたいと考えるようになり、
タイミングよく建物が空く話が池田町からあって、
オープンさせたもの。

一応行ってみたけど、もともとグッズ系には興味がないので、
衣裳を見てもステージに立ってこそのものだと思っちゃうし、
ライブ映像見ながらどっぷりつかってる人を見るとひいてしまって、
いたたまれず早々に退散。

ツボは人それぞれってことで許してちょんまげ。


再来

  043.JPG

お母ちゃんのラーメンが一番と言い切る美和ちゃんが、
「だけど、2店舗だけ美味しいラーメン屋さんがある」という中の
1店舗。
ここの味噌ラーメンが好きらしい。
定休日でした。はい。
ちなみに、もう1店舗は閉店したようです。


池田8丁目公園

 045.JPG

こんな小さな、どこにでもあるような公園から生まれた曲が
雪のクリスマス。

駅前通りと違い、ここは、まさに住んでいる人のための生活道路。
「ここは、よそ者の私が無暗に入ってはならぬ。」
と思い、引き返す途中でみつけてしまいました。


よそ者が入ってくるんじゃねーよ!ニャオ!
    044.JPG


子供の頃にここで見た光景が心象風景となり、
詞に乗ったような、そんな歌。

雪のクリスマス


利別川

 046.JPG

美和ちゃんが帰郷したら、まず来るという川の堤防。
春は一面たんぽぽが咲くらしい。

現在は護岸工事が行われたけど、子供の頃は水があふれ、
一時期親戚の家に行っていたこともあると自身が語っている。

天気の良い日にここから見える大雪山や、夕暮れにピンク色に染まる空、
輝く夕陽が綺麗だと語り、歌詞にも謳われている。

子供の頃には、大雨になると川につかっていた
橋の下に基地を作ったり、一面たんぽぽが咲く堤防で遊んだり、
大切な場所のよう。

実家はこの近くみたいだけど、生活空間なので、行きません。

たんぽぽの堤防
晴れたらいいね


フンベ山

  047.JPG

くじらのように見える山容から、アイヌ語でくじらという意味を持つフンベ山。
晴れたらいいねに出てくる山は、また違う場所みたいだけど、
ここにも遊びに来てたらしい。

  048.JPG

晴れたらいいねで、
おとーちゃんの事を歌った1番の歌詞を思い出す。
おとーちゃんもこうしてズンズン進み、
美和ちゃんはその背中を追いかけていたに違いない。


     049.JPG

キツツキ発見!!!
しかもくまげら!
ひゃ~、感動。初めて見たよ!キツツキ!!!
木を打つ音って、山に響くんだ~。
初体験。


  050.JPG


今回、公園や、川や、山といったスポットを巡ったけれど、
ずーーーーーっと感じていたのは、
結局こういうスポットではなく、家から学校へ歩いた道々や、
その途中にぽつんと咲いてる花、
そんなスポットでも何でもない、何気ない空間すべてが、
歌詞の基になってるんだなー、ということ。

ここで育っていない私には、その空気感をほんのりと感じることしかできない。

だけど、私が住んでいる町では見られない広い空や大地を
目の当たりにし、季節ごとに遊ぶ内容が変わるほど季節の
移り変わりがはっきりしているという彼女の言葉を思うと、
ここが世界で一番綺麗で帰りたい場所だと歌い上げ、
自然の豊かさが歌詞の端々に出てくるその世界観に
ほんの少し触れられたような気がしました。

実家が引っ越しを重ね、子供のころから変わらない場所のない
私には、ちょっとうらやましくもあります。ふふっ。


・・・おまけ・・・

●帯広編●

高橋まんじゅう屋

051.JPG 052.JPG

帯広駅と母校・柏葉高校の間にある、通称たかまん。
バンド活動に本腰を入れ始める前の高1の頃、
学校帰りによく寄っていたらしい。

おやきの餡とチーズ、肉まんを購入。
全国の和菓子で十勝あずきを使ってるほど、
帯広はお菓子が美味しい。
このお焼きも美味しかった。
肉まんを食べた殿は、「うまい」と申しておりました。

わざわざ行くお店というよりも、
地元の人に愛されてる小さなお店。
地元らしき人は何十個って単位で買ってたよ。

藤丸デパート
 
うれしはずかし朝帰りで、ショーウィンドゥに映る姿を気にする場所。

うれしはずかし朝帰り


●ちょっと遠出編●

大津海岸

星空が映る海

豊頃町のハルニレの木

Eyes to me


他にも、数々の歌詞にキーワードが出てきてますね~。

LAT.43゚N ~forty-three degrees north latitude~
おやすみのうた
GOOD BYE MY SCHOOL DAYS 
a little waltz


月光に出てくる黒曜石は、
千代田堰堤のある河原でとれる石。
北海道での呼び名は十勝石。
月光

鳥爺さんとリス婆さんは、
海外の光景をイメージしていましたが、
驚きました。
帯広の緑ケ丘公園辺りでは、
普通にエゾリスがチョロチョロしてました。
TORIDGE & LISBAH 
 
湖面が凍ると、
カラフルな小さなテントをはって、ワカサギ釣りが始まります。
美和ちゃんも釣ってたらしい。
冬三昧にはまだ遠い
 

ベタなタイトルですみません。




このキャッチフレーズは、私にはメルヘンすぎるような気もしますけどね、
やっぱり抑えておこうかなと。

まずは、幸福駅へ。
国鉄・旧広尾線の廃線跡で、駅舎、プラットホーム、ディーゼルカーが
そのまま保存されてる。




NPO法人地域活性化支援センターの「恋人の聖地プロジェクト」で、
恋人の聖地として選ばれてるとか。

「恋人の聖地づくり」の目的は、
“地域の活性化対策ならびに少子化対策”らしい。
ここで少子化対策うたうのって、ズバリ子づくりに励めよって感じで
なんだかなー。。。

ここで頑張って「私が考える少子化の原因」なるものを
書くのもナンなので割愛するけど、
少子化の原因ってそこじゃないと思うんだけど。




まあ、それはそれとして。

幸福駅は、よかったです。
伸び伸びと保存されてる感じがして。






さらに車で移動して、愛国駅。
駅舎内は交通記念館になっていて、切符などが
展示されています。






外にはSL。

冬は、保護のためシートがかけられ、駅舎もクローズするらしいので、
公開期間の確認が必要かも。



ここにも売店はあるんだけど、幸福駅に比べると寂しい。
「愛」より「幸福」の方が、万人に受け入れられるのと、
ロケーションかしらねぇ。


まさかの乗車ミスで、夕張をすっぱりと諦めたため、
予定外に早着した帯広。

まだホテルにチェックインもできないので、おびひろ動物園へ行くことにした。




駅前から黄色い十勝バスに乗車。

15分ほどバスに揺られ、住宅地にある「動物園前」バス停で下車。
坂道を上ると南門に到着。




園内へ入ると、落ち葉の間に見え隠れしてる、
フサフサとした尻尾。

この尻尾は、あれだ!!!




ウキャ~~~ッ♪
エゾリスちゃん。




よーく見ると、木の上にも。




土の上にも。

園内をチョロチョロと走り、動物園と緑ヶ丘公園の間を行ったり来たりしてる。
(動物園も緑ヶ丘公園の一端だから、この表現は正しくないのか?)

こんな普通に野生のエゾリスがわんさかいるとは。
すごいや、帯広。

実は、実物見るまでエゾシマリスに比べてエゾリスは大きいし、
そう惹かれてなかったけど、可愛かった!!!
土を懸命に掘って食べ物隠してるところなんて、
いじらしい。
ごめん!リスちゃん。可愛くないなんて思ってて。




シロクマのピリカ。
お姉ちゃんのツヨシと共に、性別を間違って判定されてしまい、
話題になったクマちゃんですな。

ツヨシとピリカの性別判定について(円山動物園HP)

お母ちゃんは、子育て上手な円山動物園のララ。
2匹も、子育て上手なママ遺伝子を受け継いでるといいね。

ゆったりと、安定して気持ちよさそうに過ごしてるピリカちゃんでした。

ピリカは、2010年2月中旬に札幌・円山動物園へ移動することになりました。
おびひろ動物園には、イコロとキロルの2頭がやってきます。

詳しくは、こちらをどうぞ。





なんだったっけかな。
高いところが好きらしく、この小さな丸太を2匹で取り合いしてた。
笑える。

おびひろ動物園は、広くてほのぼのしてて、良い動物園でした。


夜は、ばんえい競馬。



重賞レースで、この入り。
ちょっと寂しい。
面白いよ、ばんえい競馬。




まず、馬が美しい。
農用馬なので、走る速さを追求したサラブレッドとはまったく違う姿。
サラブレッドも綺麗だけど、この足腰の太さ、逞しさは美しい。




レースも面白い。
荷物を引いて、障害物の山へ。
山の手前まで来たら一休み。
止まって体力を整え、一気に頂上へ!
体力をためないと、足場が柔らかいので、砂に足を取られて
埋まってしまう。
タメた後の仕掛けが、早すぎてもダメ遅すぎてもダメ。
この駆け引き。
難しいんだろうなーーーーーーっ。

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