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旅の2日目は、札幌から夕張へ行き、帯広泊まりのスケジュール。
夕張線は列車の本数が少なく、どうしても汽車の時刻に合わせた
スケジュールになってしまう。
行程が制限されるので、日程に余裕のある今回の旅で訪れることに。


まずは朝ごはん。
札幌駅改札内「シックス・ワンハーフ」で。
おにぎり、豚汁の朝ごはんは最高。

改札内で隣同士にある「蕎麦紀行」「シックス・ワンハーフ」の並びは
個人的にツボ。
いつも、どっちも食べたくて迷う。




満腹!満足!!のお腹を抱え、いざ夕張へ!

札幌から特急に乗り、途中、新夕張駅で乗り換え。
既にホームに到着していた汽車へ、いそいそと乗り込む。

出発まで時間があるため、殿はホームで撮影。
私は、車内で出発を待つ。

と、出発時間より早く閉まるドア。
動き出す列車!?


・・・・・・・・反対方向の汽車だった。


唖然とした顔で運ばれてゆく私を笑顔で見送るホームの殿。




夕張とは逆方向へ走り去る汽車。
余裕の殿撮影。


殿が座るはずだった場所には、2人分の荷物だけが座ってる。
携帯も通じない。

どうすりゃいいの~。

とりあえず、次の無人駅での降り際、運転手さんに
新夕張までの戻り方を聞くと。

「汽車も来ないし、バスもないし、ヒッチハイクしかないよ。
車は通ってるから、誰か停まってくれるよ。」
と。

やむなく、人生初のヒッチハイクで戻りました。

2人分の荷物・・・リュック、ショルダーバッグ、一眼のケース・・・を
前後左右に抱え、スーツケースをコロコロひきながら、
親指立てつつトボトボと歩く私を不憫に思ったのか、
初老のご夫婦が開始数分で停まってくれました。

意外と楽しかったです。キヒッ。

殿とは無事に新夕張駅で再会。

しかし、夕張に行く汽車は数時間後しかない。

こんな風にスムーズにいかない時は、
「“行くな”という何かの力が働いた」
と考える方なので、とっとと夕張を諦め、
そのまま特急を待って帯広へ。

近いようで、遠い夕張。

予定していた夕鉄バスに乗れなかったので、
やむなく、新夕張駅から見えた廃車をパチリ。



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ヒッチハイクとは・・・
列車間違えて
かなり、パニックになったのでは?
ヒッチハイクとは、これまた勇気のいること。
すごい、体験ですね。

地方の列車って、長期間停車していたと思うと
ホームのアナウンスもなく、いきなり
ドアが閉まって発車というのが多いですよね。
くまぽん 2010/01/31(Sun) 編集
意外にも・・・
>くまぽんさん

こっちの感覚では、ヒッチハイクしても車なんて
止まってくれないって印象なんですけど、
意外にも10台目位で止まってもらえました。
親指立ててたの、たぶんほんの数分です。
止まってくれるもんですねー。
トボトボ歩いてるのを見かねたのか、
初老のご夫婦の4駆に乗せていただきました(*^^*)

そうなんですよ!
いきなり出発するんですよね。
ベルが鳴らないから、急に動き出して驚く時があります。

ソラ 2010/02/01(Mon) 編集
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