円山の麓にある、円山動物園。
我が家が真っ先に向かうのは、一番奥の熊ゾーン。
2008年の冬に双子の赤ちゃんが生まれた円山公園のシロクマちゃん。
ホッキョクグマの繁殖は非常に難しくデリケートなため、
出産前後は熊ゾーン全体が閉館されたようです。
一般公開されたのは去年の3月下旬のこと。
右奥の、アーな口をあけてるのは、子育て上手のララ。
大分県別府のラクテンチ出身。
ぬいぐるみ状態が終わり、すっかり立派な子供に成長してる
イコロとキロル。
かわゆいっ!!かわゆいかわゆいかわゆい!!!
今は、おびひろ動物園へ転出し、代わりに、おびひろ動物園から
ピリカが里帰りしています。
殿撮影
ララは、相性の良いデナリと、また繁殖が試みられる予定。
赤ちゃんが生まれたら、今度はぜひぬいぐるみ状態の時期に
見てみたい!
長々と書いた北海道旅行。
これにて終了。
画像は、札幌駅改札内の「蕎麦紀行」で食べた温そば。
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札幌でのお楽しみ。
円山登山。
目的はもちろんリスちゃん
冬支度に大忙しのシマリスちゃんと、
どんぐり隠しに大忙しのエゾリスちゃんに会いたい!
登り始める前から、いきなりエゾリスに遭遇。
尻尾が大きくてピョコピョコ揺れてるので、
遠くからでもすぐに分かる。
登り始めてからも、すぐにエゾリス。
くぅーーーっ、かわゆいっっっ!
あ。今回の画像はほぼすべて殿撮影です。
私が撮ったのは、胡桃とドングリの殻^m^
エゾリスちゃんが倒木の陰に隠れたので、じーーーっと待ってると、
しばらくしてクルミを抱え再び登場。
ぴょこんと立って、かじろうとしたまさにその時、こっちの気配に気づいたらしく。
びっくり顔でクルミを抱えて立ったまま固まり、
目が合うとポロリとクルミを落としてどこかに走り去りました。
「となりのトトロ」で、メイちゃんと、ちびトトロが初めて会ったときみたいな感じ。
驚かしたのは申し訳なかったけど、すんごい可愛かった!
その時の、エゾリスちゃんの落し物。
森に響く、コンコンコンコンコンコンコン!というせっかちな音。
キツツキでした。
十勝のフンベ山で出会ったクマゲラは、
「コン・・・コン・・・・コン・・・」とゆったり叩いてたけど、
円山のちっちゃなキツツキは、脳震とう起こすんじゃないの?
って位せわしない。
冬眠をするシマリスちゃんは、ベッド作りの葉っぱ集めに大忙し。
う゛ーーーーーーーっ、かわゆすぎるっ。かわゆすぎるっっっ!!!
巣に戻り、葉っぱを敷いたら、次はどんぐり。
冬眠中も、時々眼を覚まし、ボーーーーッとしたままどんぐり食べます。
心配症は、あふれるほどのどんぐりを集めるそう。
ういっ!
詰めすぎた!!
シマリスちゃんの、ポイしたもの。
エゾリスは冬眠しないので、どんぐりを土の中に確保。
あっちにもこっちにも、土を掘った痕跡が。
おでこにも、痕跡。
かわゆいぞ、こんにゃろ~!!!
午前中の円山はリス天国。
ちょっと歩くたびに、リスに遭遇。
おとぎ話の世界のよう。
午後近くになって下る頃にはほとんど姿が見えなくなってたので、
夢の国を体験するなら、午前中がおすすめ
円山登山。
目的はもちろんリスちゃん
冬支度に大忙しのシマリスちゃんと、
どんぐり隠しに大忙しのエゾリスちゃんに会いたい!
登り始める前から、いきなりエゾリスに遭遇。
尻尾が大きくてピョコピョコ揺れてるので、
遠くからでもすぐに分かる。
登り始めてからも、すぐにエゾリス。
くぅーーーっ、かわゆいっっっ!
あ。今回の画像はほぼすべて殿撮影です。
私が撮ったのは、胡桃とドングリの殻^m^
エゾリスちゃんが倒木の陰に隠れたので、じーーーっと待ってると、
しばらくしてクルミを抱え再び登場。
ぴょこんと立って、かじろうとしたまさにその時、こっちの気配に気づいたらしく。
びっくり顔でクルミを抱えて立ったまま固まり、
目が合うとポロリとクルミを落としてどこかに走り去りました。
「となりのトトロ」で、メイちゃんと、ちびトトロが初めて会ったときみたいな感じ。
驚かしたのは申し訳なかったけど、すんごい可愛かった!
その時の、エゾリスちゃんの落し物。
森に響く、コンコンコンコンコンコンコン!というせっかちな音。
キツツキでした。
十勝のフンベ山で出会ったクマゲラは、
「コン・・・コン・・・・コン・・・」とゆったり叩いてたけど、
円山のちっちゃなキツツキは、脳震とう起こすんじゃないの?
って位せわしない。
冬眠をするシマリスちゃんは、ベッド作りの葉っぱ集めに大忙し。
う゛ーーーーーーーっ、かわゆすぎるっ。かわゆすぎるっっっ!!!
巣に戻り、葉っぱを敷いたら、次はどんぐり。
冬眠中も、時々眼を覚まし、ボーーーーッとしたままどんぐり食べます。
心配症は、あふれるほどのどんぐりを集めるそう。
ういっ!
詰めすぎた!!
シマリスちゃんの、ポイしたもの。
エゾリスは冬眠しないので、どんぐりを土の中に確保。
あっちにもこっちにも、土を掘った痕跡が。
おでこにも、痕跡。
かわゆいぞ、こんにゃろ~!!!
午前中の円山はリス天国。
ちょっと歩くたびに、リスに遭遇。
おとぎ話の世界のよう。
午後近くになって下る頃にはほとんど姿が見えなくなってたので、
夢の国を体験するなら、午前中がおすすめ
函館を発つ日の朝。
まずは、江差へ行ってみる。
明治初期までは、ニシン漁が盛んだった町です。
駅前。
いつもの事ですが、駅の内外を見ているうちに、
客待ちしていたタクシーもいなくなり、がらーん。
どうやらしばらく歩いた場所にある海沿いの道路には、
函館行きのバスが走ってるっぽい。
町の人に教えていただきつつ、徒歩でバス乗り場方面へ向かうことに。
眼下に海が広がるこういう町は、歩いているとワクワクします。
港に帆船が見えたので、行ってみることに。
開陽丸。
徳川幕府がオランダに発注した軍艦で、
江差沖で座礁沈没したものを復元したらしい。
艦内(有料)には、引き揚げられた資料が展示されているようです。
艦外にも、少しだけ当時を物語る資料が。
さらにバス停へ向かって歩いていると、美味しそうなお店発見!
季節的にオープンするお店らしく、港にポツンポツンと点在してた。
お店に入ると、奥が小上がりになってて、お客は自分たちだけのこともあり、
ゆったりとした食事タイムに。
活いか定食を注文。
活いかの刺身、イカのゴロ煮(ワタ煮)、さんまの煮付け、
サラダ、味噌汁、ご飯、コーヒー。
これでたったの1,000円!!!!!
どれも美味しかったー!
函館でイカを食べられなかったのが心残りだったけど、
江差で美味しいの食べられたので満足!
やはり、季節限定のお店らしく、今シーズンはこの日で
店じまいとのこと。
ラッキーでした。
さらにバス停へ向かう途中、コンビニで仕入れた
お気に入りのプリンと、この辺りでは定番らしきパン。
チョコブリッコは、側面に親衛隊らしき人たちも印刷されてて
芸が細かい。
バスに乗り込み、一旦、函館へ戻ります。
車窓から眺める海の綺麗なこと!
透明度が高く、澄んだブルー。
やがて、バスは函館市内へ。
引退した青函連絡船「摩周丸」を見に行ってみる。
青函連絡船って、後ろがパカッと開いた所にレールが敷かれてて、
汽車を積めるようになってたんですね。
すごいですね!!!
函館で公開されてる連絡船では、その部分を見ることは
できませんでしたが・・・。
無線通信室。
この部屋には、摩周丸に無線士として乗船していた方がおられて、
当時は、ファックスで送られてくる気象情報を見ながら航行してた話や、
SOSの打ち方など、細かに案内してくださいました。
最後は、氏名をモールス信号で打ち、印字してくださいました。
楽しかったです。
このデッキから、どれだけ多くの人が、どんな思いを胸に抱いて
本州や北海道の島影を眺めてきたのでしょうか。
青函連絡船に、乗ってみたかったなぁ。
動いてる時代に生まれてたんだから
叶わないことではなかったのだ。
やっぱり、今のうちに、やりたいことはやっとかなくちゃダメね。
さて。
いよいよ函館とお別れ。
結局3連ちゃんのラッピと、いたく気に入ったするめ。
それに、北海道でのお楽しみクラシック。
殿は、にしん弁当。
大沼公園かな。
とんがり山は、駒ケ岳。
旅行中、地図を見ながら山や湖の名前を調べたりするのですが、
この時は、調べたところ普通の名前だったので
ちょっぴり残念だった記憶が蘇りました(笑)
フンベ山とか、斜里岳とか、利尻岳とかみたいに、
アイヌ語由来じゃないのね。
さて!
札幌に戻って、翌日は朝から円山!!!
せっかく上陸した大間。
こうなったら先端を攻めねばなるまい。
本州最北端の大間崎を目指し、バスに乗り込む。
いいね。この感じ。
旅に来た!って気がします。
到着。
まずは、やっぱまぐろ。
殿撮影
グーの上に陣取ってるカモメが狙ってるのは・・・。
殿撮影
これ。
いかのポンポン焼。
これ買って、手に持ったままフラフラ歩いてると、
空からサーーーッと舞い降りて捕られてしまう。
おじ様、一人犠牲になってました。
ポンポン焼おいしかったです。
カモメが欲しがるのも無理はない ψ(`∇´)ψ
バスまで少し時間があったので、お昼を食べることに。
ぶらり歩いて見つけたお店に飛び込み、
まぐろの刺身と、味噌ラーメンを注文。
よーーーーーやく!大間のまぐろ!
500円まぐろは、薄くてお値段相当でした(^^;)
だけど、とにかく「大間で大間のまぐろを食べる!」っていう
目的は果たせたので満足。
味噌ラーメンは、醤油ラーメンかと思ったほどあっさり。
所変われば味も変わりますね。
これまた旅の楽しみ。
売店で、まぐろカップやら、まぐろタオルやらをしこたま買い込み、
再びバスで港へ戻ります。
戻ると、夕陽時だったので、五稜郭タワーへ行ってみることに。
タワーを探して歩き回ってる時に、タワーを捕獲している2人を発見。
この2人がどなたなのかは存じません・・・。
何とか到着。
星形がばっちり見えます。
夕陽も綺麗。
前日の雨で空気が洗われて、見事な景色。
眼下のこっちも気になるけど・・・。
視界がクリアーなので、さらに函館山へ登ってみることに。
駅前からバスに乗り、出発!
ロープウェーが点検中とかで停止してたので、
登るにはバスが一番早い。
駅から山頂まで30分とのことだったので、座れなかったけどいっか。と、
そのまま立ってると。
息苦しいほどぎゅうぎゅうの満員バス。
その込み具合、途中からは満員通過するほど。
さらに、山を登り始めて運転手から車内アナウンスが。
「函館山は非常に渋滞するため、これから1時間以上かかると予想されます」
なぜバスに乗る前に言ってくれない・・・。
聞くと、10月からマイカー規制が解かれて、毎週この時間帯は
こういう状況らしい。
「週末は必ずこうなんですよー」
と言いだす車掌。
お二方は、事前にこうなることが分かってたワケですね。。。
もう降りることもできず、ひたすら我慢我慢。
結局、ぎゅうぎゅう状態のまま2時間弱。
ようやく到着。
同乗した人と同じ行動をとってたら、また同じ状況になってしまうので、
大急ぎで写真だけ撮って、速攻でバス停に引き返します。
何だかくたびれたので、この日も夕食はラッピで済ませることに。
前日からチラリと気配を感じてたけど、函館は我々を呼んでいない気がする・・・。
翌日。
函館からフェリーに乗って、青森県大間へ。
タイトルを北海道旅行としてるのは間違ってる気もするけど、
このままいっちゃいます。
前日までの雨はすっかり上がり、快晴!!!
大間日和♪
大間までは、「ばあゆ」で。
一度廃止が決まったものの、要望で運航期間が延期されてるらしい。
ただいま、通信教育受けてるので学割で乗船。
今のうちに学割使っとかないと。ふふふっ。
パン投げるとカモメが空中キャッチしてた。
皆知ってるらしく、おばさま方がワラワラと甲板でパン投げて
楽しげに笑ってました。
大間に到着。
今回、津軽海峡を渡ったのは、ここで超まぐろ祭りがあってるから。
地元なら安かろう!
お腹一杯食べられるだろう!!!
と期待大!!!!!!
会場までは、港から徒歩で10分程。
鯉のぼりならぬ、まぐろのぼり。
メインイベントはマグロの解体ショー。
んー、困った。
うちの近所のなんちゃってデパートでも解体ショーはたまにあってる・・・。
ここで解体したものをお刺身で食べたかったけど、
どうやらブロックで持ち帰るよう。
まだまだ旅の続く旅行者にはちと厳しい。。。
殿撮影。
お刺身は諦め、マグロのモツを煮込んだお汁をいただく。
いわゆる中身汁ですな。
カマ焼き美味しそう。
行列できてたので指加えながら見ただけ。
結局、会場で食べたのは中身汁と、おばあちゃんが作ったおまんじゅう。
おまんじゅう、素朴な手作りの味で、すっごい美味しかった!!!!!