函館を発つ日の朝。
まずは、江差へ行ってみる。
明治初期までは、ニシン漁が盛んだった町です。
駅前。
いつもの事ですが、駅の内外を見ているうちに、
客待ちしていたタクシーもいなくなり、がらーん。
どうやらしばらく歩いた場所にある海沿いの道路には、
函館行きのバスが走ってるっぽい。
町の人に教えていただきつつ、徒歩でバス乗り場方面へ向かうことに。
眼下に海が広がるこういう町は、歩いているとワクワクします。
港に帆船が見えたので、行ってみることに。
開陽丸。
徳川幕府がオランダに発注した軍艦で、
江差沖で座礁沈没したものを復元したらしい。
艦内(有料)には、引き揚げられた資料が展示されているようです。
艦外にも、少しだけ当時を物語る資料が。
さらにバス停へ向かって歩いていると、美味しそうなお店発見!
季節的にオープンするお店らしく、港にポツンポツンと点在してた。
お店に入ると、奥が小上がりになってて、お客は自分たちだけのこともあり、
ゆったりとした食事タイムに。
活いか定食を注文。
活いかの刺身、イカのゴロ煮(ワタ煮)、さんまの煮付け、
サラダ、味噌汁、ご飯、コーヒー。
これでたったの1,000円!!!!!
どれも美味しかったー!
函館でイカを食べられなかったのが心残りだったけど、
江差で美味しいの食べられたので満足!
やはり、季節限定のお店らしく、今シーズンはこの日で
店じまいとのこと。
ラッキーでした。
さらにバス停へ向かう途中、コンビニで仕入れた
お気に入りのプリンと、この辺りでは定番らしきパン。
チョコブリッコは、側面に親衛隊らしき人たちも印刷されてて
芸が細かい。
バスに乗り込み、一旦、函館へ戻ります。
車窓から眺める海の綺麗なこと!
透明度が高く、澄んだブルー。
やがて、バスは函館市内へ。
引退した青函連絡船「摩周丸」を見に行ってみる。
青函連絡船って、後ろがパカッと開いた所にレールが敷かれてて、
汽車を積めるようになってたんですね。
すごいですね!!!
函館で公開されてる連絡船では、その部分を見ることは
できませんでしたが・・・。
無線通信室。
この部屋には、摩周丸に無線士として乗船していた方がおられて、
当時は、ファックスで送られてくる気象情報を見ながら航行してた話や、
SOSの打ち方など、細かに案内してくださいました。
最後は、氏名をモールス信号で打ち、印字してくださいました。
楽しかったです。
このデッキから、どれだけ多くの人が、どんな思いを胸に抱いて
本州や北海道の島影を眺めてきたのでしょうか。
青函連絡船に、乗ってみたかったなぁ。
動いてる時代に生まれてたんだから
叶わないことではなかったのだ。
やっぱり、今のうちに、やりたいことはやっとかなくちゃダメね。
さて。
いよいよ函館とお別れ。
結局3連ちゃんのラッピと、いたく気に入ったするめ。
それに、北海道でのお楽しみクラシック。
殿は、にしん弁当。
大沼公園かな。
とんがり山は、駒ケ岳。
旅行中、地図を見ながら山や湖の名前を調べたりするのですが、
この時は、調べたところ普通の名前だったので
ちょっぴり残念だった記憶が蘇りました(笑)
フンベ山とか、斜里岳とか、利尻岳とかみたいに、
アイヌ語由来じゃないのね。
さて!
札幌に戻って、翌日は朝から円山!!!
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