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■おでかけ
[2024/11/23] [PR] (No.)
[2008/09/01] いおワールド (No.327)
[2008/08/31] 池田湖でイッシーと大うなぎ (No.326)
[2008/08/30] 唐船峡でそうめん流し (No.325)
[2008/08/29] 鹿児島の花火大会 (No.324)
[2008/08/12] 日本の8月は忙しい (No.315)
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電車で乗り合わせた、おじいちゃんと孫らしき小学生位の男の子。
ワクワクが隠せない男の子の行き先は、鹿児島水族館「いおワールド」。
「おじいちゃんやおばあちゃんと2人で遊びに行った記憶ってないな~・・・」
と、ちょっぴり羨ましく思いつつ、私たちも水族館へ向かいます。

水族館に隠れてる山が、桜島。




館内の休憩所から、真正面に眺められます。




水槽には、きびなごや、大うなぎなど、鹿児島らしい魚がたくさん!
きびなごはとーーーーっても小さくて、これを1匹1匹開いてお刺身にするのかと
思うと、気の遠くなるような作業です。

さらには、色とりどりの熱帯魚。
離島を抱えている鹿児島は、海の景色も様々。

ここの見どころはラッコ。
水槽が、深く潜っていくところまで観察できるようになっているので、
水中のラッコの姿も見ることができました。
時々、ラッコが水中からこっちに向かってくる姿のかわゆいこと!!!
画像がないのは、腕の問題です(泣)

イルカ水槽では、イルカが交尾中。
いや~、珍しいシーンを見てしまいました。
(画像は、交尾中ではありません・・・。)




帰りは、鹿児島駅から市電に乗り、中央駅から新幹線。
鹿児島の市電は、座席数が少なく、すぐに埋まってしまうほどなのですが、
乗るたびに感心するのが、必ず若い人がお年寄りに席を譲ることです。
鹿児島に来るたび、目にしなかったことがない位、それは日常の光景のよう。
人が多い時は、最初からお年寄りのために席を空けているので、
座席が埋まっていないこともしばしばあります。
来るたびに、いい所だな~と思うのは、そんなことも関係しているのかもしれません。


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そうめんでパンパンにふくれたお腹を抱えて、再びタクシーに乗り込み、
向かった先は池田湖。
周囲約15kmのカルデラ湖。




池田湖と言えば、大うなぎ。
食べるウナギとは違う種類らしい。
湖畔には、「お化けうなぎ」「世界一」などの文字が踊る観察場所が点在。




「テレビにでた!」




大きい!!!
太ももくらいの太さのウナギ。




別の観察場所では、1匹に1つの寝どこつき
落ち着くのか、みんなちゃんと寝どこに入ってました。




お店のおばちゃんに巧みに誘われ、気づけばボートに乗って湖上の人に(笑)
ところが、船に乗っただけなのに、風の涼やかさが増し、
目線の高さにある湖の景色も一変。
とても気持ちよい

折り返し地点は夫婦岩(←名前はうろ覚え…)。
夫婦の間に子供のいるのが特徴なのだそう。

この辺りは水が深いグリーンで、とても美しい。
大うなぎもこの辺りで捕れるそう。




そしてもうひとつ。
池田湖と言えばイッシー。
ネス湖のネッシー、池田湖のイッシー。




昭和53年、背中のこぶ2つを湖面に浮かべ猛スピードで進む物体を発見・・・
ということが、説明文に記されている。

「見間違い」と思うより、「いるかも」と思って眺めた方が楽しいので、
一応湖面を探してみました。
まあ、今回は見つからなかったワケですが。ふふっ。



ご当地ソフトは、紫芋。
ざらっとした感触が、いかにもお芋。



さて。
バスと、黄色い電車を乗り継いで、鹿児島市内へ戻ります。


  


海があって、山があって、湖があって・・・。
鹿児島ホントに、よかとこです。
花火大会からあけて翌日。快晴!

指宿枕崎線に乗って、目指すは開聞駅。
車窓からは、開聞岳の秀麗な姿が。




開聞駅からタクシーに乗り換え、5分程走った場所が目的地。
唐船峡そうめん流し。
人気があるらしく、ながーーーーい行列!

ここで湧いている清水が流れる円形のそうめん流し器の中で
クルクルと回っているそうめんをすくうというもの。
これが、おんもしろーい。
あんまり面白くて、食べすぎてしまいましたよ。




屋外の席はひんやりとした木立に囲まれ、涼を楽しむことができました。

驚いたことに、屋内の席もあるとはいえ、ここは1年中営業しているそう!
年中営業のそうめん流し。さすが暖かい鹿児島。


旅のメイン。かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会。
昼の豪雨でやきもきしましたが、無事に予定どおり開催されました




1尺玉10連発、1尺玉20連発、2尺玉同時打ち上げ・・・と、
この辺りでは景気の良い花火がバンバン打ち上がってました。

ひと際大きな、お腹に響くような音がドン!!!となった時、
足元をピューーーーーッ!!!とすんごい速さで駆け抜けていった物体が!
犬でした。
リードをつけた小型犬。
音に驚いて、飼い主を振り切り逃げ去ったようです。
あっという間に遠くへ駆けて行き、人混みに隠れて見えなくなってしまいましたが、
昨年11万人の人出があったという混雑の中、無事に見つけてもらえたのでしょうか???

見ごたえがあったのは、全国の受賞花火師たちの競演。

ほぼ完全な球形と言い、配色のバランスと言い、違いますね~。
良いもの見させてもらいました。




「丸に十の字」は、いかにも鹿児島。

おたふくのような、篤姫型花火が上がった時は、周囲からほのぼのとした
笑いが起こり、和やかな雰囲気に。
大きな花火が上がると一斉に歓声があがったり、皆が思わず拍手したり、
知らない人ばかりなのに、不思議な一体感があるのも、好きです。

ところで、まったく話は変わりますが・・・。
今回の旅の画像を見ていて、気になることがひとつ。
殿が私を写した画像の中に、片方の目頭の辺りが青く写ってるのがあるんですよねー。
まるで、大きな青タンのごとく。濃紺に、くっきり。
1度ならまだしも、7月の北海道旅行の時にも数枚、片方の目頭の辺りだけ
青くなってるものがありまして。
風景写真などには写らず、どうしてか私にだけ。
違う場所で撮ってるので、距離も違うのに、何故か同じような場所。
なんでしょね?
とりあえず、速攻で消去しときました。
今日は地元のお祭り。
盆祭り?かな???

小さな花火大会もあったので、出かけてみる。

勝利のブイッ


ポンッ
 


町中である花火大会なので、花火も小さく、低い。

花火が終わったところで、旧長崎街道の名残を留める「曲(まがり)の松並木」へ。
ここには、竹燈篭が置かれ、密やかな賑わいを見せていました。




ぼんやりと灯された松並木を歩いていると、階段の向こうから、
刀を持った浴衣の兄弟が斬り合いをしながら登場。
できすぎのシチュエーション。

なかなか小ぢんまりとしたいい感じのお祭りでした。


話は変わって。
日曜日に、20年ぶりの高校の同窓会へ行ってきました。
私たちの代が幹事期らしく、動員がかかったので、手伝い気分でおでかけ。

いや~、年取っても誰かっていうのは分かるもんですね。
流行りのスパ経営者あり、家業を継いだ人あり、農家をしてる人あり・・・。
皆それぞれの時を過ごしたようで。

女性は、皆が皆痩せてて、プクプクに肥えてるのは私だけだったような・・・。
ダイエットは間に合わなかったので、とりあえず集中的にお肌の手入れだけ
していったけど、やりすぎて吹き出物できてるし(泣)

しかし。
周囲を見てガックリしている私にも嬉しいことが。

高校の時に、整ったすっきりとした顔立ちと、シャイな性格とで、
女子で知らない人はいないという程の、憧れの的だったY君。
あまりに格好よく、手の届かない存在なので、
「好き」になることもできず「憧れている」だけの、別世界に存在していた
Y君が、2次会で向かいの席に。
高校時代を含め、初めておしゃべり&メアドとナンバー交換!
(赤外線初めて使いました。)
「ソラさん、高校のときから知ってましたよ。」の言葉まで。
うっきゃ~。
社交辞令でも、いーんです。
終われば連絡取り合うこともないでしょうが、いーんです。
(人見知りっ子としては、実際のところ電話きても話すことないので困る・・・)

とりあえず、Y君と初めて話しただけで、同窓会に参加した甲斐があったかと、
帰って早速殿に報告。
殿とは、同窓会前に卒業アルバムを見て、「この人がかっこよくてね~」とか、
「高校の時はこの人のことが好きでね~」なんて話で盛り上がっていたのでした。

ところが今日になって、そのY君から電話がっ。
1オクターブ高い声で「もしもし」と出ると、どこかで聞いた声・・・。

・・・・野球部のキャプテンでした。
(高校の時、野球部のマネージャーしてました。)

まあ、そっちのほうが気心知れてるので内心ホッとしたんですけどね。

「へへへっ、Yと思った?」って。
思いましたとも。
「よそ行きの声出して損した。」
と言うと、
「そーかなーと思ったよ。へへへへへっ。」
って・・・。まんまとはめられた・・・。
どうやらY君とナンバー交換してるところをキャプテンが目撃してたようです。

「今、野球部の面々と、先輩と、Yとで飲んでるけ、誘おうと思って」って。
こんな夜になって、いきなり無理です。

そういえば、独身の頃にも、部員からこういう電話かかってきてたな~と
ボンヤリ思い出しました。
結婚しても男性陣はあまりお変わりないようで(笑)
帰省シーズンのお盆らしい電話で、楽しませてもらいました。
 

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