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[2008/01/19] 車窓風景その1 (No.199)
[2008/01/18] 厳しくも美しい鳥取砂丘 (No.198)
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旅行に行くと、電車の中ではビールとおつまみや駅弁、駅では駅そば、
お店で夕食と常に満腹状態の私たち。
今回も、やっぱり常に満腹状態でした。


鳥取駅の近くにある居酒屋さんで食べた「鳥取地鶏ぴよ」の手羽先。
名前がかわゆすぎて、注文するのに躊躇してしまいますね~。

ここの鳥のつみれのスープがとっても美味しく、料亭並みのお味でした。
                                                                                                                                                                                                                                                    

帰りにコンビニで買った白バラコーヒー。
たっくさんあったけど、鳥取ではメジャーな飲物なんでしょうか?
甘くて懐かしい味でした。

鳥取駅で朝ごはんに食べたおそば。
麺に弾力があって、とても美味しかったです。
駅でこんな美味しいおそばが食べられるなんて。

福岡はうどん屋さんの方が多いので、そばを注文すると、
結構ゆで麺の柔らか~いのが出てきたりします。
駅そばというと、そういうおそばを想像してたので目から鱗でした。


鳥取駅の駅弁屋さんに、代表的な駅弁だと教えてもらって購入した
「かに寿し弁当」。
お茶は「大山みどり」。
大山産有機茶葉100%使用と、力強い文字が書かれています。


酢がよく効いたお味でペロリと食べてしまいました。

今回、鳥取では2次会で食べようと思っていた松葉蟹が食べられなかったので
(21:30頃行ってみると閉店していました・・・)、大きな忘れ物をした感じです。
また冬に来ることがあったら、絶対松葉蟹を食べるぞ~ぅ!
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予定より早い時間の電車に乗ったので、姫路駅で降りて、
お城へ行ってみる事にしました。

駅前の通りに出ると、道の先に白鷺城の名を持つ姫路城の優雅な姿が。
駅から歩いて15分。大変便利な場所にあります。



お城へ近付いていくと、隣接して動物園が。
どこへ行っても動物園へ行ってしまう私たち。
今回も、もちろんお城をまたの機会にして動物園へ。


・・・・・・。
言葉少なに出てきてしまいました。
家の近くにある動物園の環境が良く、それに慣れてしまっているだけで、
案外こういう場所の方が多いのかもしれません。

3日目。
厳密にはタイトルとは違いますが、宇野から高松へ渡る宇高フェリーから眺めた日の出。
夜明けや夕暮れ時というのは、本当に空が綺麗で大好きな時間帯です。


瀬戸大橋線に乗って、瀬戸大橋を渡ります。
この車両はパノラマカーになっていて、指定席の先頭座席はワイドに視界が
開けるようなのですが、高松から出るときは、その車両が最後尾に。
自由席で先頭に乗り合わせた私たちはラッキーでした。

妹が結婚するとき、愛媛でお式を挙げる前日に合流して、
2人で最後の旅行を楽しみました。

妹とは仲がよく、一緒に近くは日帰りで熊本の温泉や佐賀の波戸岬、
遠くは中国や香港へ2人で旅行をしたものです。
熊本では、丁度食事時で人がいない頃を見計らって、ドキドキで大きな混浴露天風呂に
入ったりもしました(幸い、人は来ませんでした)。

当時、既に離れて暮らしていたので、岡山で待ち合わせて一緒にこの電車に乗ったなぁ
なんてことをしみじみと思い出しました。

所変わって、瀬戸内海沿いを走る呉線からの車窓です。
瀬戸内海は穏やかで、島と本土を結ぶフェリーが行き交っていました。

ひたすら電車を乗り継いでの今回の旅でしたが、ビールを飲みながら眺める
景色は最高ですね~♪

中でも、山陰本線の車窓は素晴らしい。
今回は長門(ながと)から鳥取までが山陰本線乗車区間。

どんよりと重い空が、いかにも冬の日本海側の景色。
激しい波と、荒々しい岩肌に、思わず感嘆の声をあげる。

窓一面に広がる日本海。
岩場や砂浜、漁村と、目まぐるしく変わる景色に飽きることがない。


毎日、海を眺めて暮らせるなんて羨ましい・・・。
お布団干したりするのが大変だと思いながらも、一度は海の見える家に
住んでみたいなあ、なんてことを考える。

2日目。
鳥取から因美線に乗ると、因幡社辺りでこの雪景色。
積もり始めたばかりらしく、ふかふかの雪が木々の緑に柔らかに積もっていた。
降りたい衝動に駆られるけど、次の汽車は約2時間後。
胸の中に納めて、そのまま通り過ぎる。


智頭で智頭急行に乗り換え、山陽側に入った途端、この空模様。
冬の日本列島は面白い。


前回ちらりと書いた旅行の行き先は、鳥取砂丘でした。
以前、仕事で入口だけ行ったことはあるものの、馬の背のてっぺんまで
歩いてったのは初めて。


この日は天気が荒れ模様だったこともあり、頂上は別世界でした。
台風並みの強風に砂が煽られ、それが雨に混じって顔にピシピシ当たります。
その痛いこと!

うっかり預け忘れて背負ったままのリュックが風に持っていかれて
じっと立ってるのもままならないほど。
傘をさしている人はひっくり返って、何の役目も果たしていません。

足元を見ると、強風で砂が吹き飛ばされ、小石や粘土質の部分が柱状になった
「砂柱」が。

想像していたサラサラの砂の上をラクダが歩いてる・・・なんて光景は
どこにもなく、ひたすら厳しく荒々しい光景です。
けれど、それがとても美しい。

厳しければ厳しいほど、自然は美しさを増すのでしょうか。



上から見下ろすと、人の足跡がまるで模様の様に点々と続いています。
・・・が、それも強風に煽られて、みるみるうちに消えていってしまいます。

その時の、砂が地面を流れていく光景の素晴らしく綺麗なこと。


ところで、今回の鳥取砂丘の画像は、2枚目の砂柱以外、すべて殿が撮影したものです。
私は何をしてたかというと、遭難しかかってました(笑)
んもう、砂に足をとられてフラフラなうえ、強風に押されて前に進もうと思っても進めず、
体が思ってもない方向にいっちゃうんですね~。
綺麗だな~と思いながら、魂が抜けかかってました。ほほほっ。


意識がボーッとしてた時の後姿↑

画像左方向に下りていきたいけど、呼び止める殿の声を遠くに聞きながら
体はフラフラと右方向へ。

北海道旅行の演習を兼ねて、大きなリュックを背負ってたのもいけなかったようです^^;


砂丘を抜けると、体は砂まみれ。
カメラも、バッグの中も、どこもかしこも砂まみれです。
福岡に帰ってからも、どこから砂が出てきて、どこから口に入るのか、
しばらくは思い出したように口の中で砂がジャリッとしてました。

また行きたいです、鳥取砂丘。
小さいと聞いていたので、正直 “もしかしたら大したことないかも・・・”
なんて思ってましたが、とんでもない!とても良いところでした。
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