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■北海道
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釧路と言えば炉端焼き。
冬に来た時は、根室にあった剥製の臭いで具合が悪くなってしまい、
色々とお店を調べて楽しみにしていた釧路の夜は、
駅の蕎麦を食べておしまい・・・という不本意な結果に終わってしまった。
なので、今回はリベンジ。

釧路の町を歩くと、あっちにも炉端、こっちにも炉端。
焼いてくれるお店もあるけど、今回は自分で焼くお店「煉瓦」へ。

「真夏には暑くて炉端は無理よねー!寒くてよかった♪」
なんて思いながらお店に向かったけど、思えば今が真夏だった。
釧路は寒いっ!!



カキフライをつまみながら、じっくりとお肉の脂を落とす。
「Rの付かない月は牡蠣を食べちゃいけない」と言うけれど、
厚岸(あっけし)産の牡蠣は通年食べることができる。

エビの頭も、カリッカリに焼いてポリポリといただく。
香ばしくて美味しい♪




〆は、じっくりイカ焼き。
「さかなはあぶった~イカがいい~~~~♪」
と、小声で歌いながら、これまた美味しくいただく。




食後の散歩に、岸壁へ。
ここにも臨時の炉端が設置されていた。

テントの前には、餌をねだるハトでもカラスでもなくカモメ!!!
(ウミネコかも!?)
驚き。
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今回、私たちの旅にしては珍しく当たりが多かった「食」。
入るお店入るお店美味しくて、イマイチの天気にテンション下がった
日中に比べ、夜はニッコニコ
中でもいっちばんのお気に入りは、ここ。



知床のウトロにある「潮風」。
人の多いウトロ港の辺りに比べ、高台にあるこちらは、
観光客の姿も少なくひっそりしたもの。

漁師さんがされているお店で特に宣伝もしていないらしく、
お客さんは地元の人が多い。


女将さんおすすめのカレイのから揚げ。
背びれの内側にある小骨までパリパリ。中はふわっ。


どーしても食べたかったウニ丼。
なんとバフンウニなのに驚きの2,300円!(時価)
「とってきた本人が言うのでバフンウニに間違いなし!」のお墨付き。
もちろんミョウバンなんて使ってないので、トロ~ッととろけて、甘く、濃厚。最高。



お値段は良心的だし、美味しいし、おすすめ!



知床峠を越えて、やってきた羅臼。
ウトロからクルーズ船に乗って、「ルシャでヒグマに遭遇!」を期待してたけど、
濃霧のためキャンセル。




起きると、外はこんなに真っ白なんだもの・・・。




こちらは、同じ場所から撮った、前日夕方の画像。


朝方あんまり霧がひどいため、出港1時間前に電話したら、
「条件は悪いけど出港します」
て・・・。
お主も、やるな!

状況を聞くと、霧が少し上がって、半島の下の方が見えてるとのこと。
全景の見えない半島見ても・・・ねぇ。
で、クルーズ船をキャンセルして、予定にはなかった羅臼へ行くことにした。

「羅臼も世界自然登録地の知床です!」とHPのQ&Aで切ない宣伝をしている羅臼。
町はひっそり。

バスに乗り合わせた一人旅の外国人が羅臼のバスセンターで何やら
尋ねている。
「セセキ温泉に行きたい」
「ノーバス。バスは7/20からね。」
「レンタバイク?」
「ノーバイク」
「キャンプ?」
「ノーキャンプ」

・・・・・。
とにかく、ウトロに比べるとひっそり。
だけど、しばらく町を歩いて思ったけど、この寂しい感じが
いかにも北海道らしくていい!
何もなかったけど、私は好きだなー。

さて。
そんな何もない町をひと歩きして、「もうここしかない」て感じの道の駅へ。
ところが、あなた!ここが食の宝庫!!
お客が少ないからか、ずらりと並んだ花咲ガニ、毛蟹、たらば蟹を
どんどん試食させてくれる。うっひょ~!羅臼最高!!

殿と私はそれぞれ別のお店でカニ攻め。
で、殿がゲットした毛蟹の足。



半身がブリーッとついたのが6つ入って(3杯分)、驚きの500円。ワンコイン!!
今の時期はカラが柔らかくて食べやすいらしい。
早速ホテルで夜食にいただく。
身もしっかり詰まっててサイコー。




こちらは、昆布アイス。
昆布の粉末をバニラアイスにサービス良くふりかけたもの。
スプーンも昆布。
癖になりそうっちゃ~なりそうかも。ビミョー。




羅臼昆布もお買い得だったので購入。
近所のデパートじゃ、羅臼は高くて日高か利尻しか買えないもんね~。
無添加のとろろ昆布もお買い上げ。
薄味に作った味噌汁に入れるだけでもおいすぃ♪
ある日、テレビを見ていると出演者がこんなことを言っていた。
「動物園!?行かないよねー!」
それを見ていた殿と私は思わず顔を見合わせて言う。
「行くよね!?」

とにかく動物好きの我が家。
旅行する先々の動物園に行ってるけど、今回の北海道旅行でも円山動物園に続き、
2か所目となる旭山動物園へ。



まずは、お決まりのショット。



ペンギンは産卵期らしく、あっちにもこっちにもペアの姿が。




卵を抱えていたり、仲良く2羽で話したり。




ヒョウさん。




下から見るとこんな感じ。
手が届きそうで、届かない。



かいーの。




しかし・・・。
今回私たちがはまったのはフィギュア。
「こんなの買ったら埃がたまる・・・」
と思いつつ、思わず大人買い。

2人が一番好きな「旭山動物園の白熊」フィギュアは、ゲットならず。




ばいなら。
次回来た時こそは、白熊フィギュア。

北海道到着日にスケジュールに組みこんだため、
駆け足で見ることになってしまった円山動物園。

何しろ、入園するとすぐに
「キリンは屋内へ入ります」
の放送。

私がキリン好きなので、屋内のキリンをひとしきり眺めたあと、
殿が好きなクマを目指す。




わくわく。



勝利のブイッ!!
かっちょいい・・・。胸にくっきりVサイン。

ツキノワグマらしい。(三日月マークのニホンツキノワグマとは違う。)



シロクマ見るたびに気になる尻尾。
ちっこい。



園内には、レトロなレストラン。
すっごく懐かしい感じ。
入ってみたかった。




ウィンクで〆。

線路と道路を走る乗り物。
デュアル・モード・ビークルと言うそうな。略してDMV。
北海道では恒常的に試験運行されてるとのことで、
うっかり予約して、うっかり乗ってしもうた・・・。


線路へ侵入する前の点検。


異状なし。


釧網本線、浜小清水駅から出発。


ここから入線。

JRの運転手と、バスの運転手、ガイド嬢、そして乗客が乗り込み、いざ出発。

中はフラットで、後ろの座席ほど前方の景色が見えなくなる・・・。
座れるなら、最前列がおすすめ。



原生花園を通過中。
丁度、花が咲いて綺麗な季節。



道路に出てきた。観光コースを選んでるらしく、浜小清水駅まで遠回りで戻る。




浜小清水駅で、ガイド嬢や数名の乗客を降ろし、さらに道路を走って網走駅まで。




ばいなら。


乗った感想だけど・・・。こう言っちゃナンだけど、振動が伝わって乗り心地悪いし、
景色見えないし、ちょっと無駄に時間使っちゃったかなーーーー。あはは~

出発の浜小清水駅で入線するところか、通過の原生花園駅で花畑の中線路を走る
黄色いバスを見た方が面白かったかも・・・。

九州では試験的に阿蘇で走った程度のようなので、良い経験にはなったかな。

お土産に、乗車証明書と、非売品のDMVボールペンをいただいた。
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